入れ歯について

入れ歯について

こんにちは、兵庫県芦屋市の中山歯科です(^o^)

今日は入れ歯について詳しくお話ししたいと思います。

入れ歯とは、失った歯を補うための取り外し可能な人口の歯です。入れ歯にも様々な種類があります。保険内で製作する入れ歯・金属床義歯・ノンクラスプデンチャーなどがあります。さっそくそれぞれの入れ歯のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

入れ歯について

・保険義歯

<メリット>

*保険適応のため比較的安価

*製作期間が比較的短く(一ヶ月〜二ヶ月)、修理や増歯が可能

<デメリット>

*審美性に欠ける

*部分入れ歯は金属のバネ(クラスプ)が目立つ

*部分入れ歯は金属アレルギーを発症する可能性がある

*厚みがあるため違和感が大きい

*発音がしにくく、温熱を感じにくい

*割れやすく変形しやすい

・金属床義歯

種類 コバルトクロム 貴金属 純チタン チタン合金
薄さ
軽さ やや重い 重い 軽い 軽い
クラスプの太さ かなり重い 太い 太い 細い
生体親和性

<メリット>

*保険の入れ歯に比べて、金属床義歯は薄いため違和感が少ない(約4分の1)

*比較的発音がしやすく、温熱を感じやすい

*割れにくく、変形しにくい

<デメリット>

*製作期間が長い

*金属によってアレルギーを発症する可能性がある

*部分入れ歯は金属のバネ(クラスプ)が目立つ

*高価

・ノンクラスプデンチャー

<メリット>

*柔らかく軽いため装着感が良い

*金属のバネ(クラスプ)がないため見た目が良い

*鉤歯の負担を軽減できる

<デメリット>

*寿命が短い(2〜5年)

*口腔内の状態によっては製作不可

*修理や増歯が難しい

*自浄性に劣り、歯肉に負担がかかる

当院ではこの他に義歯固定装置を使用した入れ歯(マグネット・ケラターデンチャー)、インプラントオーバーデンチャーも取り扱っております。

義歯固定装置を使用した入れ歯(マグネット・ケラターデンチャー)…残っている歯根と入れ歯の内側に磁石を取り付け、磁力によって固定する自費診療の入れ歯です。この入れ歯は、ずれやたもつきを解消します。

インプラントオーバーデンチャー…インプラント治療の技術を活用し、総入れ歯を少ない本数のインプラントで支える治療法です。顎の骨がやせてくると生じるぐらつきや外れやすさがなく、しっかり固定できます。但し、外科治療が必要になります。

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当院が行っている審美義歯は義歯装着時の違和感もすくなく、なおかつ見た目が良いといった品質の高い義歯をご提供させて頂いております。また、院長の中山は義歯治療の経験や知識、技術力があり、患者様のお口の情報をもとに一人ひとりに合った義歯を製作することが可能です。「入れ歯が合わない」「目立たせたくない」などとお悩みの方は一度当院までご相談ください。

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